ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
19日に公開された米映画「ザ・ウォーカー」のアルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ兄弟監督が、大友克洋さんのSFマンガ「AKIRA」の実写版の製作を進めていることが23日、明らかになった。日本のメディアが「ザ・ウォーカー」の公開に合わせてアルバート監督に電話取材をしたところ、次回作について「次は『AKIRA』だよ。今ちょうど、ストーリーボード(絵コンテ)とプロット(あらすじ)を書いていて忙しいんだ」と既に着手していることを認めた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
アルバート監督は「94年にレーザーディスクで傑作アニメ『AKIRA』(88年公開の劇場版アニメ)を見て以来、そのとりこになった」と、以前から大ファンであることは公言していた。実写映画化については、俳優のレオナルド・ディカプリオさんとプロデューサーのジョエル・シルバーさんが数年前に権利を取得しており、これまで何度か映画化の話が持ち上がったが、監督が自らプロジェクトが進行していることを認めたのは今回が初めて。
「AKIRA」は82~90年に大友克洋さんが「ヤングマガジン」(講談社)に連載したSFマンガ。原作者の大友さんが監督し、88年に劇場版アニメが作られた。80年代に第三次世界大戦が起こり、荒れ果てた東京は「ネオ東京」として軍の支配下に置かれ、2019年には軍の主導で新兵器として超能力の研究が進められていた。鉄雄は友人の金田らとバイクで走っていたところエスパーの実験体のタカシと遭遇。転倒して重傷を負い、タカシとともに鉄雄は軍に連れ去られ、エスパーとしての訓練を受ける。やがて鉄雄は自分でも制御できないほどのパワーを身につけ、周囲を破壊していく……というストーリー。
ヒューズ兄弟が監督した映画「ザ・ウォーカー」は、文明崩壊後の近未来を舞台に、世界に1冊だけ残されたある“本”を手に、西へと旅を続ける男をデンゼル・ワシントンさんが演じたSFアクション。シルバーさんはこの映画でもプロデューサーを務めた。丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほか全国で公開中。(毎日新聞デジタル)
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラとにせゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ対メカゴジラ -出現!!にせゴジ…
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…
中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回が、1月12日午前0時からWOWOWプライムで放送される。それに先駆け、1月1日午前0時からW…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…