10年上半期の国内家庭用ゲーム機の市場規模が2283億6000万円で前年比104.3%だったことが30日、エンターブレインの調査で分かった。上半期で前年比増を記録したのは07年以来3年ぶり。
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集計は09年12月28日~6月27日、全国約3500店の売り上げデータまとめた。携帯ゲーム機では、ニンテンドーDSが139万台、PSPは124万台を販売。家庭用ゲーム機では、Wiiが93万台、プレイステーション3が82万台、Xbox360が10万台を販売し、ハード全体で875億円、前年比94.9%だった。
ソフトでは、「ニュー・スーパーマリオブラザーズWii」(任天堂、Wii)が140万本、「ドラゴンクエスト6 幻の大地」(スクウェアエニックス、DS)が129万本、「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2」(同、同)119万本、「トモダチコレクション」(任天堂、同)が101万本を販売。ソフト全体で1408億円、前年比111.1%だった。(毎日新聞デジタル)
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