ミッキーマウスの形をしたフィギュアにイラストを描いたアメリカで大反響のコレクションフィギュア「バイナルメーション」(1個990円)が16日、全国のディズニーストアで発売される。
ウナギノボリ
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「バイナルメーション」は、08年11月7日にアメリカのウォルト・ディズニー・ワールド内で毎年開催されているイベントの中で初めて発売されたもので、名称はフィギュアの表現媒体「ビニール」と「アニメーション」を合わせた造語。ミッキーマウスの形の立体を三次元のキャンバスに見立て、ディズニーのアーティストたちがイラストやデザイン、キャラクターを描いていて、その独創性豊かなデザイン表現で、ディズニーファンのみならず多数のコレクターからも人気を集めている。
人気の秘密は“一度完売したシリーズは二度と販売されない”という希少価値で、国内で発売する第1弾「トイ・ストーリー」シリーズ(16日発売、全12種類)と、第2弾「have a laugh!」シリーズ(8月25日発売、全12種類)も国内発売個数は8000個限定。販売パッケージは買わないと中身が分からない仕様になっているため、アメリカではコレクター同士の交換イベントが開催されるなど、反響を呼んでいる。
第1弾発売前日の15日、ディズニーストア渋谷公園通り店(東京都渋谷区)店頭では、先着50人限定でシリーズ全12種類を一度にそろえられる唯一の機会となるカートン販売(2万3760円)を決定。カートン購入者には非売品のバイナルメーションオリジナルTシャツがプレゼントされる。カートンは24個入りで、全12種類1セットが必ずそろうように組まれている。第2弾のカートン販売は、発売当日8月25日、先着50人で実施予定。(毎日新聞デジタル)
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