女優の中山エミリさんが26日、子犬たちの冒険を描くディズニー作品「バディーズ」シリーズの最新作「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」のブルーレイ(BD)、DVD発売記念イベントに、お笑いコンビ「バナナマン」と出席。4月にライフセーバーで俳優の飯沼誠司さんと結婚したばかりの中山さんは宇宙服風のウエディングドレス姿で「まだ全然一緒に住んでません。夏真っ盛りなので(飯沼さんは)千葉に業務で行っているので、最近全然会えていない」と告白。挙式についても「夏はすごく忙しくて、その後も(ライフセービングの)世界大会があるのでなかなか何も決まっていかないですけど、そのうち皆さんにお知らせします」と明かした。
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「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」は、ディズニーが制作、5匹のゴールデン・レトリバーの子犬が主人公の冒険を描く「バディーズ」シリーズの最新作で、ひょんなことこら宇宙に旅立ってしまった子犬たちが、宇宙ステーションで出会った“宇宙犬”のスプードニクの帰郷の夢をかなえるべく、個性豊かな新しい仲間たちと効力してさまざまなトラブルを乗り越えながら、地球への旗艦を目指す冒険を描く感動の物語。BDとDVDのセット(4935円)、DVD(3360円)、DVDとmicroSDのセット(4935円)、microSD(2949円)が8月4日から発売される。
中山さんは「向こう(の家)に行って、いろいろ(料理を)作って冷蔵庫に入れておくと、『おいしかったよ』って言ってくれたり、次に言ったときに空っぽになってるとうれしいですね」と幸せな新婚生活を語っていた。日本語吹き替え版で声優を務めたバナナマンの2人も宇宙服で登場。以前に「無重力体験がしたい」と発言していたことから、会場に設置された宇宙飛行訓練装置にいやいや挑戦させられた日村勇紀さんは「エー!」「エー!」と絶叫。ふらふらになりながら「すごく手の力がいる」「腰に当たって痛い」などと不満を漏らすと、相方の設楽統さんから「夢がかなったのに文句も多い。全体的に顔が引きつってましたね」などと指摘され、「いや、状況を説明しただけで文句じゃない。逆に宇宙旅行への夢は広がりました」と必死だった。(毎日新聞デジタル)