アニメ「らき☆すた」を使った町おこしの先駆けとして知られる埼玉県久喜市(旧・鷲宮町)で、9月5日に開催される秋祭り「土師祭(はじさい)」(土師祭輿会、鷲宮商工会、埼玉新聞社主催)で、アイドルなどを応援するパフォーマンスで独特な動きや掛け声をする「オタ芸」をメーンにしたイベント「WOTAKOIソーラン祭り」を開催することがこのほど明らかになった。開催時間は午後4時~6時半の予定。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「オタ芸」は、ステージで歌うアイドルに合わせて、熱烈なファンたちが集団となって同じ振り付けとかけ声で応援したのが原点。アップテンポの曲に合わせて腕や頭を素早く振り回すなどの激しい動きで、応援される側と応援するファンが一体となって踊り、かけ声をかけるのが特徴だ。
「WOTAKOIソーラン祭り」は、土師祭の一環として行われ、メーンの舞台とは別に、オタ芸を披露する人たちのために特別ステージを用意する。東京・秋葉原のライブ&バー「ディアステージ」の協力を得て実現した。主催の鷲宮商工会は「実質的なメーンは、オタ芸を披露する人たちだと考えている。その激しい踊りを見て、魅力を感じてほしい」と話している。
土師祭では08年から、アニメ「らき☆すた」のキャラクターをあしらった「らき☆すた神輿」が出て話題となった。今年からは、コスプレ会場も用意してコスプレ祭りも行うという。(毎日新聞デジタル)
コスプレは自宅で気軽に楽しめる趣味であり、アニメやゲーム、マンガなどの人気のバロメーターとしても注目を集めている。コスプレ文化の研究家でライター兼カメラマンのソムタム田井が、イベ…
音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」とスタジオコロリドの劇場版アニメ最新作「好きでも嫌いなあまのじゃく」のスペシャルコラボ主題歌PVがYouTubeで公開された。「ずっと真夜…
アニメ「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場するガンダムデスサイズヘルのフィギュアが、バンダイスピリッツの「GUNDAM UNIVERSE」シリーズから「GU…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の4月21~27日の1位…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」。人間と鬼との戦いの中で家族、仲間の絆を描くストーリー、迫力あるバトルシーン、圧巻の映像美などから世界中…