06年から「ハイサワーガール」として活躍しているグラビアアイドルの野村瑠里さん(24)が25日、発売30周年を迎えた博水社「ハイサワー」のPRのため、毎日新聞デジタル「まんたんウェブ」編集部を訪れ、「もっと多くの人にハイサワーを飲んでほしい」とアピールした。
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「ハイサワー」はお酒を割るための清涼炭酸飲料で、レモン味やライム味など定番商品のほかに09年にはビールテイストの「ホップ&レモン」を発売した。5月には泡盛のハイサワー割りという沖縄版ハイボール「島ハイサワー」を提案し、沖縄県に初進出した。野村さんはこの日、ハイサワーの巨大ペットボトルを積んだトラック「ハイサワー号」に乗って東京都内を巡回した。「ハイサワー号」は実物の1600本分に相当する約3.3メートルのペットボトル型鋳物を積んだキャンペーン用の営業車で、「ハイサワーの日」である8月3日から都内を中心に走行しており、すでにツイッターなどでも話題に上っている。9月中旬には、沖縄県を走る予定だという。
初代ハイサワーガールの野村さんは、86年7月6日、神戸市出身。CMやテレビ番組などに出演し、08年にはDVD「Peace」を発売した。ハイサワーへの思い入れは人一倍で「私はハイサワーと一緒に成長してきました。ハイサワーに育ててもらったという感じです」と語り、ハイサワーの良さを教えてくれた。「よく勘違いされるんですけど、ハイサワーはお酒ではないんです。炭酸飲料として、そのままでも飲めるんですよ。お酒が苦手でも、お酒の雰囲気を味わえるから、女性にもおすすめです」と車を運転する場合など、お酒を飲めないときに雰囲気を味わうためにはもってこいの飲み物だとPRした。
「ハイサワー号」は、今後も営業車として活躍する予定。「見かけたら写真を撮ったり、ツイッターやブログでコメントをくれるとうれしいです」と野村さんは笑顔で呼びかけた。(毎日新聞デジタル)