注目ドラマ紹介:「嬢王3」原幹恵が引き続きカリスマキャバ嬢に 女同士のバトルより熱く

ドラマ「嬢王3 ~Special Edition~」の1シーン=テレビ東京提供
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ドラマ「嬢王3 ~Special Edition~」の1シーン=テレビ東京提供

 女優の原幹恵さん主演のドラマ「嬢王3 ~Special Edition~」(テレビ東京系)が8日スタートする。「嬢王」シリーズの第3弾で、原さんは前作の「嬢王 Virgin」に引き続き、1年ぶりにヒロインの“カリスマ・キャバ嬢”杏藤舞を演じる。夜の世界を舞台に繰り広げられる、女同士の“ドロドロ”としたバトルが、これまで以上に“限界ギリギリ”に描かれる。

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 「嬢王」は、05年に北川弘美さん主演で第1弾「嬢王」、09年には第2弾として原さん主演で「嬢王 Virgin」が放送され、好評を博した人気シリーズ。第3弾となる「嬢王3 ~Special Edition~」は、「ビジネスジャンプ」(集英社)で連載中のマンガ「嬢王 Virgin」(倉科遼さん作、紅林直さん画)を原案にしたオリジナルストーリーで、前作の続きが描かれる。これまで以上に“限界ギリギリ”で女同士のバトルを熱く、セクシーに描き、ラブストーリーも強化。渡部豪太さん、かでなれおんさん、神楽坂恵さん、中山恵さん、金剛地武志さんらが出演する。

 今作は、平成生まれのナンバーワンキャバクラ嬢を決める「嬢王GP2nd」が描かれた前作から数カ月後の物語。「嬢王GP2nd」で頂点に立った泉優衣華の死により、事実上のナンバーワンとなったものの、夜の世界から引退し、ヘアメークを目指していた舞は、ひょんなことから六本木のキャバクラ「SEASIDE」で復帰することに。再び夜の世界へと舞い戻った舞は、優衣華の遺言を胸にキャバ嬢のプライドを賭けた新たな戦いを繰り広げていく。

 主題歌は「葵 from 彩冷える」の「Surrender Love」、エンディング曲には「PLATINUM」の「愛罠」、挿入歌には「Ne-Yo」の「ビューティフル・モンスター」を起用。テレビ東京系で8日から毎週金曜深夜0時12分(テレビ大阪は11日から毎週月曜深夜0時12分)に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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