田村淳:心境つづる?失恋の詞「傷心マキアート」新宿駅前で熱唱 破局報道には無言

フリーライブで熱唱する「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん
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フリーライブで熱唱する「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが14日、吉本興業の芸人らとつくるビジュアル系バンド「jealkb(ジュアルケービー)」の新曲「傷心マキアート」発売記念のフリーライブをJR新宿駅前で開いた。歌手の安室奈美恵さんとの破局が報じられている淳さんは、haderu(ハデル)名義で作詞した「恋はバラ色、涙を見せて 甘く切ない愛に変わっていく……」という現在の心境をつづったかのような失恋の歌を約2500人を前に、熱唱したが、破局問題は全く語らなかった。 

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 「jealkb」は、淳さんの“兄”の設定のhaderuとしてボーカルを務めるバンドで07年10月にメジャーデビュー。これまでにシングル7枚、アルバム1枚を発売している。

 淳さんは「新宿のみなさん、jealkbです!」と道を歩く人々にも話しかけながらメンバーと、新曲「傷心マキアート」のほか、「誓い」「How much is your love」など計6曲を披露。「この場所はビジュアル系バンドがライブをやると(人が集まりすぎて)1曲が終わらないうちに中止になるのが常識なんですが……。今日は(最後まで)できそうですね」と苦笑いを見せたが、「飛び跳ねるぜ、新宿!」などと集まったファンをあおり、ファンも歓声で応えていた。(毎日新聞デジタル)

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