12月17日に公開されるディズニー映画「トロン:レガシー」(ジョセフ・コジンスキー監督)の宣伝サポーターに、お笑いコンビ「オードリー」が起用されることになった。「オードリー」は、劇場版アニメ「ヒックとドラゴン」でも“宣伝キャプテン”を務めており、同作に続きディズニー映画を応援することになった。2人は45カ国を超える3D&IMAXシアターで10月28日に開催される無料イベント「トロン・ナイト」の日本でのPRを担当。イベント当日、一部のTOHOシネマズではスクリーン上でスタートのカウントダウン映像が、IMAXの109シネマズではロビーでこの日限定のスペシャル映像が流される。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「トロン:レガシー」は、82年に製作された「トロン」の世界観を踏襲し、最先端の3Dカメラを用いて現代によみがえらせた。デジタル業界のカリスマといわれたエンコム社のCEO、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジスさん)が謎の失踪(しっそう)をしてから20年、息子のサム(ギャレット・ヘドランドさん)は、不思議なメッセージに導かれ、想像を絶する世界に迷い込む。そこは父ケヴィンがコンピューターの中に創造した“理想郷”だった。正体不明の敵の攻撃を受け、命がけの逃亡者となったサムを助ける謎の女クオラ(オリビア・ワイルドさん)も現れ、サムは人類存亡の鍵を握る究極の秘密を知らされる……というストーリー。
劇中に登場する近未来ファッション「トロン:スーツ」が似合う体格で、作品世界にふさわしいという理由で、宣伝サポーターに「オードリー」が抜てきされた。一足先に宣伝サポーターに就任した女優・山田優さんとともに、映画館やイベントなどでのプロモーションで活躍する。
現在製作中の本作の特別映像を鑑賞した「オードリー」の2人は、「本当にみたことのないような映像だった。奥行きも音もすごく、身近な世界じゃないのに、リアルに感じた!」(若林正恭さん)、「非常にトロンの世界に引き込まれた」(春日俊彰さん)と大興奮で、「春日は地域密着型のスターだから、春日を利用してどんどんトロンを広めていっていただきたい」と気合十分にコメントした。
「トロン・ナイト」は、28日午後6時半開場、午後7時開映(終映午後7時24分)。開催劇場は109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋、109シネマズ箕面、109シネマズ菖蒲、TOHOシネマズ西新井、TOHOシネマズ川崎、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ。上映内容は字幕スーパー3Dによる24分間の特別映像。入場は無料だが、劇場のチケット売場で配布された座席指定券が必要。(毎日新聞デジタル)
昨年6月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北川悠理さんの初脚本(共同脚本)映画「しあわせなんて、なければいいのに。」が、5月17日から動画配信サービス「Lemino」で独…
映画「シン・ゴジラ」のモノクロ版「シン・ゴジラ:オルソ」に登場するゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ シン・ゴジラ:オルソ 3形態セット」(バ…
「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などで知られる押井守監督の初実写映画「紅い眼鏡」の35ミリネガフィルムを4K画質にするプロジェクトのク…
俳優の織田裕二さんが熱血漢の刑事を演じて大ヒットした「踊る大捜査線」をはじめとする「踊る」プロジェクトの新作映画のタイトルと公開日が4月30日、明らかになった。柳葉敏郎さん演じる…