映画興行成績：「SP　野望篇」が観客動員100万人突破　「エクリプス」は初登場4位

　8日発表された6、7日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、30日に公開された岡田准一さん主演のアクション映画「SP　野望篇」が2週連続で首位に輝き、公開から9日間で早くも観客動員数が100万人を突破し、興行収入も15億円を超えた。

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　2位は劇場版アニメ「映画ハートキャッチプリキュア！花の都でファッションショー…ですか！？」、3位も劇場版アニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」とトップ3は前週と変わらない結果で、新作ではバンパイアと女子高生の恋を描いた「エクリプス　トワイライト・サーガ」が初登場4位。また、お笑い芸人「世界のナベアツ」さんの初監督作品で、10月30日に関西2府4県で先行公開された「さらば愛しの大統領」が全国公開され10位に入った。

　「エクリプス　トワイライト・サーガ」は、全世界で累計1億部を売り上げ、「トワイライター」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出しているステファニー・メイヤーさんの人気小説の映画版第3弾。互いの思いを確認し合ったバンパイアのエドワードとヒロインのベラの前に“ニューボーン”と呼ばれる新種のバンパイアが現れ、新たな事件が巻き起こる……というストーリー。土日2日間で7万3000人を動員、興行収入9500万円を上げた。（毎日新聞デジタル）

1位　SP 野望篇

2位　映画ハートキャッチプリキュア！花の都でファッションショー…ですか！？

3位　怪盗グルーの月泥棒 3D

4位　エクリプス トワイライト・サーガ

5位　インシテミル 7日間のデス・ゲーム

6位　THE LAST MESSAGE 海猿

7位　ナイト＆デイ

8位　大奥

9位　エクスペンダブルズ

10位　さらば愛しの大統領