仏ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁の18日午前0時、タレントの小倉優子さんやワインマンガ「神の雫（しずく）」の原作者コンビの亜樹直（あぎただし）さんらが、講談社（東京都文京区）で開かれたイベントに登場した。交際宣言をした小倉さんは「結婚予定に乾杯。来年には（結婚を）解禁したい。今は寝かし中です」と幸せいっぱいにのろけていた。　

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　イベントには、ワイン好きの辺見えみりさんや叶美香さん、「神の雫」の作画担当のオキモト・シュウさんが登場。ボージョレの香りについて亜樹直さんが「天使のイメージ。かぐと洋ナシの香りがする……」と解説。辺見さんらは「そんなふうに言いたかった」と残念そうにしながら、原作者のワインのレクチャーに熱心に聴き入っていた。午前0時には「神の雫」の主人公・神咲雫がスクリーンに登場、「乾杯。僕もこころゆくまで楽しみたい」とコメントしていた。

　イベントは、マンガ「神の雫」と江崎グリコの菓子「チーザ」が共催したもので、ボージョレ・ヌーボーの発売は、各国の11月の第3木曜日、午前0時からと仏の政令で決まっている。時差の関係で、日本は先進国で一番早く飲めるということで、大手量販店などの安値合戦も話題になっている。（毎日新聞デジタル）