紅白歌合戦:ラルクアンシエルが10年ぶり出場 加山雄三、郷ひろみも9年ぶりに返り咲き

10年ぶりに紅白歌合戦に出場するラルクアンシエル
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10年ぶりに紅白歌合戦に出場するラルクアンシエル

 大みそかに放送される「第61回NHK紅白歌合戦」にロックバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)」が出場することが24日、明らかになった。ラルクアンシエルが出場するのは00年以来、10年ぶり4回目。9年ぶりに加山雄三さん(73)、郷ひろみさん(55)も出場する。

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 ラルクアンシエルは94年デビュー。紅白歌合戦には98年に初出場後、3年連続で出場した。今年は約1年5カ月ぶりに発売したシングル「BLESS」が、NHKのバンクーバーオリンピック放送のテーマソングに起用された。

 加山さんは61年に歌手デビュー。86年~88年に3年連続で紅白歌合戦の白組司会を務めた。今回が17回目の出場となる。郷さんは72年に歌手デビュー。今回が23回目の出場で、今年は新曲「僕らのヒーロー」がNHK「みんなのうた」に登場、55歳になった直後の10月に音楽番組「SONGS」が放送された。NHKは加山さんについて、加山さん主演の映画「若大将」シリーズを挙げ、「若大将50年ということで、ぜひお願いしたいと久しぶりに登場」と説明。郷さんを「55年生まれ、55歳で、(今年)55本の全国ツアーをおやりになった。キレのいい踊り、歌、すばらしいパフォーマー」と評した。(毎日新聞デジタル)

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