Tiara:新曲「愛しすぎて」がカクテルに バー店長の“直訴”で実現

シンガー・ソングライターのTiaraさん(左)と新曲「愛しすぎて」をイメージしたオリジナルカクテル
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シンガー・ソングライターのTiaraさん(左)と新曲「愛しすぎて」をイメージしたオリジナルカクテル

 シンガー・ソングライターのTiaraさんの新曲「愛しすぎて」をイメージしたオリジナルカクテルが東京都中野区のバー「Lady Bug」で27日から提供されることが明らかになった。同曲を店内の有線放送でたまたま耳にした店長の比嘉修一さんが、レコード会社の日本クラウンに直接問い合わせてコラボが実現した異例の試みだ。

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 Tiaraさんは、音楽ユニットHi−Timez(現Spontania)などのライブに参加し、ささやきかけるような独特の歌い方で注目を集め、インディーズファーストシングル「Magic☆」が、イオンのCMソングに起用されるなど話題を呼んだ。09年9月のメジャーデビュー曲「さよならをキミに…feat. Spontania」が70万ダウンロードを記録するなど、若手実力派として人気を集めている。24日に発売された「愛しすぎて」は、放送中のテレビドラマ「京都地検の女」(テレビ朝日系、毎週木曜午後8時放送)の主題歌にもなっており、3日付のUSEN問い合わせウィークリーチャートでトップになっている。

 曲と同じ「愛しすぎて」と名付けられたカクテルは、別れの切なさをハーブ系リキュールのスーズーとカンパリで表現し、ライムの香りで新たなる出会いをイメージ。比嘉さんが、楽曲を聞きながら2週間店に寝泊りし完成させたという力作。価格は777円。

 Tiaraさんは「USENで私を知っていただいたとお聞きしてびっくりしました。大切な曲なので、とてもうれしい。かなわない恋をしている方、そしてそれを乗り越えた方、このカクテルを飲んで、新しい恋が見つかるといいですね。皆さんにぜひ、飲んでもらいたい」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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