加藤浩次:劇場版ドラえもんで悪役に「史上最低最悪にしたい」

劇場版ドラえもんで悪役を演じる加藤浩次さん
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劇場版ドラえもんで悪役を演じる加藤浩次さん

 お笑い芸人の加藤浩次さんが、11年3月に公開される劇場版アニメ「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~」で、ドラえもんたちと敵対するロボット軍団の総司令官の声を演じることが明らかになった。加藤さんは「ドラえもんの映画史上、最低最悪な悪役にしたいですね」と意気込みを語っている。

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 「新・のび太と鉄人兵団」は、86年に公開された「のび太と鉄人兵団」が原作の劇場版アニメ長編シリーズ31作目。謎の球体を見つけたのび太の家に空からロボットの部品が落ちてきたため、のび太とドラえもんは、ひみつ道具で作りだした「鏡面世界」の中で部品を組み立てて巨大ロボット「ザンダクロス」を作り出す。そのころ、「リルル」という名の不思議な女の子が町に現れていた……というストーリー。「のび太の新魔界大冒険」の寺本幸代監督が手がける。

 加藤さんは「うれしかったですね、ホントに。『俺でいいの?』って感じだったんですけど、ロボット軍団の総司令官ということで、『あっそれだったらわかるわ』って。キャラクターに合っているように、みなさんに喜んでもらえるように頑張りたいと思います」とコメント。11年3月5日、全国東宝系で公開される。(毎日新聞デジタル)

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