劇団ひとり:矢口真里に「8年で初めておごってもらった」 DVD発売試写会

プレミア試写会に登場した劇団ひとりさん(右)と矢口真里さん
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プレミア試写会に登場した劇団ひとりさん(右)と矢口真里さん

 お笑い芸人の劇団ひとりさん(33)とタレントの矢口真里さん(27)が9日、映像作品「さらば! ものいり刑事」のプレミア試写会に登場。ひとりさんは「やぐっちゃん(矢口さん)がみんなのお弁当をおごったところが見どころ。8年ぐらいの付き合いで初めておごってもらいました」と暴露して矢口さんを苦笑いさせた。

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 「さらば! ものいり刑事」は矢口さんが、ひとりさんふんする「ハルク」とさまざまなプロに学びながらスキルアップするバラエティー番組「How to モンキーベイビー!」(TOKYO MX)の企画の一環。ひとりさんが脚本、矢口さんが監督と編集を担当し、98人のカメラマンと一緒に撮影を行った。2人は出演もしており、今回は同作を収録した番組のDVD「100人カメラマン」の発売を記念して、プレミア試写会が行われた。

 イベントには撮影を担当した大勢のカメラマンや出演者などが顔をそろえ、和気あいあいとした雰囲気で行われた。矢口さんは同作を「40分ノンストップで1回本番でやった(撮影した)こと、10人のカメラマンが撮った映像を編集したということを頭の隅に置いて見ていただければ」とアピール。しかし自身は出演シーンが多く「固定カメラでちょっとだけ撮った。もっとカメラを(撮影を)やりたかった」と不満げで、「この人がずっと出てる脚本にした」とひとりさんを責めていた。(毎日新聞デジタル)

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