聖闘士星矢:アニメ25周年を記念しCGアニメーション映画化決定

CGアニメ化された「聖闘士星矢」の1カット (c)車田正美/集英社・東映アニメーション
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CGアニメ化された「聖闘士星矢」の1カット (c)車田正美/集英社・東映アニメーション

 86年10月に放送が始まったテレビアニメ「聖闘士星矢」の25周年を記念し、CGアニメーション映画化されることが明らかになった。東映アニメーションが発表した。

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 同社は86年開始で全114話にわたったテレビアニメをはじめ、最終章の「冥王ハーデス編」をDVD化した「十二宮編」(全13話)、「冥界編」(全12話)、「エリシオン編」(全6話)の制作を一貫して手がけた。今回のCGアニメ化については「これまでの星矢ファンの皆様、そしてこれからの子どもたちに『原点回帰の面白さ』を提案します」と発表。続報・詳細は随時公開するとしている。

 同作は、週刊少年ジャンプ(集英社)で85~90年に連載された車田正美さんの人気マンガが原作。天馬星座(ペガサス)の「星矢」や龍星座(ドラゴン)の「紫龍」、白鳥星座(キグナス)の「氷河」ら、「小宇宙(コスモ)」と呼ばれる特別な力を持った聖闘士(セイント)たちの戦いと友情を描いた作品。彼らは守護星座の名を借りた「聖衣(クロス)」をまとい、武器を嫌う女神・アテナのために素手で敵に挑んでいく。単行本は全28巻を数え根強い人気を誇っている。(毎日新聞デジタル)

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