お笑い芸人の楽しんごさんが1日、ソフトバンクモバイルのCM「白戸（しらと）家」のお父さんをモチーフにしたインスタントラーメン「白戸軒」のプレゼント記念イベントに出席した。「白戸軒」の看板娘にふんし、エプロン姿で登場した楽しんごさんは、「稼いでるでしょう？」と聞かれ、「高校生の初任給ぐらいしかもらってない」と明かし、欲しい物は「カーと、ホストクラブ行きたい！」とぶっちゃけていた。

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　イベントは、ソフトバンクの携帯電話の取扱店来店者の先着100万人に袋入りのインスタントラーメン「白戸軒　ガンコ親父のしょうゆ味」を無料配布するキャンペーンの一環。楽しんごさんとともに出席したタレントのギャル曽根さんは大盛りのラーメンを3分足らずでペロリとたいらげ、「昔ながらって感じで、誰でも食べれる味。ソフトバンクの携帯じゃない人にもプレゼントしてくれるなんて太っ腹でうれしいですよね」と満足げだった。

　ラーメンのトッピングとして得意の「ラブ注入」を披露した楽しんごさんは、CMでお兄さん役のダンテ・カーヴァーさんに「ダンテさんから食べさせてほしい」とおねだりし、ダンテさんの肩をもみながら耳に息を吹きかけたりと迫ったが、ダンテさんは「楽しんごさん優しい。でも分かんない」と困っていた。

　無料配布は31日まで平日限定で、店舗の開店から午後6時まで。期間中はキャンペーンサイト（http://www.mb.softbank.jp/mb/campaign/shiratoken/）で「白戸軒」のイラストを用いた「待ち受け」や「デコレメール」などがダウンロードできるほか、抽選で2000人に「白戸軒どんぶり（レンゲ付き）」が当たる。また、俳優の小林旭さんがラーメン店の店主役で、ラーメンをゆでながら、「不器用ですから」とつぶやくという内容の新CM「北の屋台」編も放送される。（毎日新聞デジタル）