沖縄国際映画祭2日目の23日、女優の相武紗季さんが初の母親役を演じた映画「FLY!~平凡なキセキ~」が、沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)で上映され、相武さんや主演の小籔千豊さん、温水洋一さん、桜 稲垣早希さんらが舞台あいさつをした。相武さんは作品について「(東日本大震災後の)こういう時期だからこそ、温かい作品を見て、日本中に温かい気持ちの連鎖が広がっていただければと願っています」とメッセージを送った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は、大阪の町工場のさえない工員・平野満男(小籔さん)と工場のマドンナの高崎ななみ(相武さん)との淡い恋や、遠い星からやってきた非モテ男の宇宙人シカタ(温水さん)との友情を描くヒューマンコメディー。
相武さんが演じるななみは小学校1年生の男の子を育てるシングルマザーという役柄で、「撮影が進むにつれて、子供がどんどんなじんでくれたので、それだけで母性が出ました。ナチュラルにやらせていただきました」と振り返った。初主演の小籔さんは「演技がへたくそで恥ずかしい毎日でしたが、周りがこれだけ上手だとたいしてへたに見えない。最後の僕の表情がしゃれにならないくらいええ顔しているので、男の子は僕を自分だと思って見てください」と見どころを語った。(毎日新聞デジタル)
鈴木亮平さん主演の連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の続編(2025年公開)の詳細が11月7日、明らかになった。続編では沖縄・鹿児島にまたがる広大な海が舞…
予期せぬ失恋に落ち込む女子大生とゲーマー男子高校生の恋模様を描き、テレビアニメ化もされた人気マンガ「山田くんとLv999の恋をする」が、人気グループ「HiHi Jets」の作間龍…