5人の少女が空想世界でドラゴンやゾンビと戦うハリウッド映画「エンジェル ウォーズ」(ザック・スナイダー監督)の公開を記念し、12日に秋葉原UDX(東京都千代田区)でイベント試写会が行われる。
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イベントは午後2時開場、午後2時半開演予定で、「エンジェル ウォーズ」の日本語吹き替え版を上映後、映画「KG カラテガール」や「ハイキック・ガール!」などに出演しているアクション女優の武田梨奈さんやコスプレやテレビゲームなどを愛するアイドルとして知られる喜屋武ちあきさん、ラジオパーソナリティーの荘口彰久さんによるトークショーが予定されている。トークショーでは劇中のアクションや世界観について語り合う予定だ。
ウェブサイトのlivedoor「MOVIE ENTER!」、nifty映画、マイコミジャーナル、「ELLE ONLINE」でこのイベント試写会の観覧希望者を募集している。livedoorは100人を招待し応募締め切りは5日、nifty映画とマイコミジャーナルは30人を招待し締め切りは6日、「ELLE ONLINE」は10組20人を招待し締め切りは6日。
「エンジェル ウォーズ」は、映画「300」や「ウォッチメン」を手がけたスナイダー監督がメガホンをとったバトルアクション。1960年代の閉鎖的な精神医療施設を舞台に、主人公ベイビードール(エミリー・ブラウニングさん)が空想の世界で、日本刀と銃を手に仲間たちとサムライ型の武装ロボットや第一次世界大戦時のドイツ兵のゾンビ、火をはくドラゴンなどと壮絶な戦いを繰り広げる。日本語吹き替え版では人気声優ユニット「スフィア」の4人がベイビードールや仲間たちの声を担当している。15日から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほか全国でロードショー予定。(毎日新聞デジタル)
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