hitomi：エイベックスからインディーズ・レーベルに移籍

　歌手のhitomiさんがエイベックス・マーケティングから、インディーズ・レーベルへ移籍することが13日、明らかになった。hitomiさん本人やエイベックス側からも移籍の詳細は一切明かされていない。関係者は「ファンの皆様には、後日改めてきちんとすべてをお伝えできるはずです」とコメントしており、27日にはインディーズ移籍第1弾になるとみられるアルバム「SPIRIT」の発売を控えており、それまでには何らかの発表が行われる見通し。

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　hitomiさんは、ファッション誌「Fine」（日之出出版）のモデルを経て、1994年に小室哲哉さんプロデュースのシングル「Let's Play Winter」で歌手デビュー。3枚目のシングル「CANDY GIRL」は39万枚を売り上げ、オリコンチャート15位を獲得。セカンドアルバム「by myself」で80万枚のセールスを記録し、自身初のオリコン1位を獲得した。その後も50万枚を超える2枚のアルバムでオリコン1位を獲得するなど、エイベックスの邦楽部門を創成期から支えてきた。今回のインディーズ移籍は、歌手として17年目を迎えるhitomiさんにとって、大きな転機になる。（毎日新聞デジタル）