葬送のフリーレン 第2期
第37話 ヒンメルの自伝
3月20日(金)放送分
京極夏彦さん原作の劇場版3Dアニメ「豆富小僧」の初日舞台あいさつが29日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)であり、主人公の豆富小僧役の声を担当した深田恭子さんらが舞台あいさつを行った。悪の親玉である芝居者狸を演じた宮迫博之さんは、深田さんに「見た目が芝居者狸似ていますね、極悪な感じ(笑い)」といわれた話をうれしそうに披露、会場は笑いに包まれた。
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「豆富小僧」は、京極さんの小説「豆腐小僧双六道中ふりだし」(角川文庫)を、劇場版アニメ「あらしのよるに」の杉井ギサブロー総監督が映像化。人間と妖怪が共に暮らしていた江戸時代、盆に載せた豆腐を持つだけがとりえの豆富小僧は、まぬけな見た目と弱虫な性格で人間を怖がらせられず、父で妖怪総大将の見越し入道から怒られてばかりだった。なぐさめてくれるのはお目付け役の達磨だけという中、母を捜す旅に出た豆富小僧の目の前に母が現れるが、それは妖怪の敵タヌキの仕業で、達磨と2人でお堂に閉じ込められてしまう。にらめっこをしながら外に出る時を待っていた2人は、10万回戦ったとき、ごう音とともに外に出るが、そこは現代の日本だった……という物語。
イベントには、深田さん、宮迫さんのほか、達磨を担当した武田鉄矢さん、袖引き小僧役の小池徹平さん、人間の女の子・室田アイ役の平野綾さん、702番狸役のはるな愛さん、河原真明監督、杉井総監督が登場した。
宮迫さんは「役作りをしませんでした。自分の地の中にあるものを出そうとしました」と悪の親玉に徹したことを話しながらもうれしそうな様子だった。主役の深田さんは「豆富ちゃんは今自分にできることは何なのかを一生懸命考えて勇気ある行動に移します。(映画を見た)皆さんも何か一歩踏み出すきっかけになれば」と舞台あいさつを締めくくった。
映画は、29日から丸の内ピカデリーほか全国で3D・2D同時公開。映画の収益の一部と劇場に置いた募金箱に集まった募金はすべてFNSチャリティーキャンペーン事務局を通して被災者に寄付される。(毎日新聞デジタル)
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