注目ドラマ紹介:「高校生レストラン」 松岡昌宏が料理人先生に “土9”主演7回目

ドラマ「高校生レストラン」の場面=日本テレビ提供
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ドラマ「高校生レストラン」の場面=日本テレビ提供

 高校生が運営する実在のレストランをモデルに、人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん演じる料理人が臨時教師となり、生徒たちの姿を描いた連続ドラマ「高校生レストラン」(日本テレビ系)が7日からスタートする。松岡さんは、毎週土曜午後9時からの“土9ドラマ”の主演が7作品目で、過去最多となる。

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 ドラマは、三重県立相可(おうか)高校食物調理科の教師で調理クラブ顧問の村林新吾さんが自身の体験を基につづった「高校生レストラン、本日も満席。」と「高校生レストラン、行列の理由。」(ともに伊勢新聞社)が原案で、同校の生徒が運営する実在の調理実習施設「まごの店」がモデル。松岡さん演じる一流料亭の板前、村木新吾は「高校生レストラン」のアイデアを思いついた幼なじみで町役場職員の岸野宏(伊藤英明さん)に請われ、地元の高校にUターン就職し、生徒たちとぶつかり合いながらともに成長していくストーリー。松岡さんの妹役を吹石一恵さんが演じるほか、料理の腕はクラブ一の3年生坂本陽介役で神木隆之介さん、陽介に思いを寄せる2年生の米本真衣役を川島海荷さん、新吾に反発する同僚の吉崎文香役で板谷由夏さんも出演する。

 第1話で、調理クラブの厨房(ちゅうぼう)を訪れた新吾は、学園祭のような姿勢で食材を無駄にしながら、思い思いにハンバーグやクレープを作る生徒たちを前に、「まずは掃除だ。嫌なものは帰っていいが、明日から来なくていい」と厳しい言葉を投げかける。残った生徒たちは新吾の厳しい指導と優れた腕前を目にして信頼を置き始めるが、オープンに向けたシミュレーションで思わぬ出来事が起きる……という物語だ。

 放送は毎週土曜午後9時~。初回は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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