グラビアアイドルで女優の原幹恵さんが31日、米ハリウッドのSF大作映画「X-MEN」のセクシーミュータント、“ミスティーク”にふんし、全身真っ青の特殊メーク姿で登場した。東宝ツインタワービル(東京都千代田区)で行われたシリーズ最新作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(マシュー・ヴォーン監督)のお披露目イベントで、「どんどん変わっていく姿に興奮しました」と満足そうだった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ミスティークは遺伝子の突然変異によって特異な能力を持ったミュータント(突然変異体)の一人で、自在に変化する青い素肌でどんな外見の人物にも瞬時に変身できるという特殊能力を持つ。原さんの特殊メークは「ゴーストバスターズ」「キャプテンEO」などの作品にスタッフとして参加したこともある特殊メークアップアーティストの江川悦子さんが担当。細部までこだわった
原さんは「特殊メークが初めてでどんなものかわからなかったので、3時間も(メークの時間が)かかるとは思わなかった」とすっかり変わった自分にびっくりした様子。また、映画のキーワードにちなみ「原さんは彼氏に対しては“共存”と”“支配”のどちらか」という質問には「共存したいですね、支配したいというのもあるけれどできないので」とチラリと本音ものぞかせた。
また原さんは会場に集まった40人の中から抽選で選ばれた4人のファンをミスティークに変身させると称して無表情のまま次々と青色の塗料が付いた手でビンタし、次々とファンらの顔を青色に塗っていった。
映画は、遺伝子の突然変異により超人的パワーに目覚めたミュータントたちの苦悩と活躍を描いた「X-MEN」シリーズ最新作。今作はこれまで語られることのなかったプロフェッサーXと宿敵マグニートーの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を壮大なスケールで描き出す。
映画は6月11日から全国公開。(毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
2012年から7シリーズにわたって放送されたテレビ朝日系の人気ドラマの完結作となる映画「劇場版ドクターX」(田村直己監督)のクランクアップ写真が公開された。主演の米倉涼子さんをは…
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…