アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
女優の黒木メイサさん(23)と多部未華子さん(22)が、7月スタートのドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」(テレビ朝日系)でダブル主演することが1日、明らかになった。人気作家・誉田哲也さんの傑作警察小説をドラマ化した作品で、黒木さんらは“体”と“知性”を武器にする対照的な若き女刑事役に体当たりで挑戦する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同作は、「武士道シックスティーン」「ストロベリーナイト」などで知られる人気作家・誉田さんの小説を連続ドラマ化。原作は累計発行部数76万部を超え「新たな警察小説の誕生」として反響を呼び、映像化のオファーを多数受けていたという。
ドラマのヒロインは、黒木さん演じる警視庁特殊犯捜査係(SIT)突入班所属の伊崎基子と多部さん演じるSIT交渉班所属の門倉美咲という2人の刑事。格闘技を身につけ、相手をたたきのめすことが生きがいという基子は、戦闘意欲が旺盛で、美咲のような女が大嫌いという“肉体派”。一方の美咲は、心優しく涙もろい性格で、拒絶されても基子のことを理解しようとし、心配している“知性派”。そんな“黒と白”というほど対照的な2人が、衝突を繰り返しながらも、警察史上に残る連続犯罪事件の首謀者・ジウを追い詰めていく……というスリルとサスペンスの要素をふんだんに盛り込んだ警察ドラマだ。
作品タイトルにもなっている、謎の美しき殺人者・ジウ役には日本人ではなく、海外で活躍する人気アーティストを起用する予定。動体視力、反射神経に優れ、生まれながらにして痛覚を持たない金髪の美少年がいかにして前代未聞の凶悪事件を起こしたのか……。物語が進むにつれ、その悲しい生い立ちも徐々に明らかになっていく。ドラマのラストでは、原作と異なる衝撃の事実が用意されているという。基子の周囲によく現れる謎の男・雨宮役で城田優さん、美咲の上司役で北村有起哉さんも出演する予定。
黒木さんは連続ドラマ初主演で刑事役も初めて。「話に引き込まれ原作を一気に読んでしまった」といい、「個性の強いキャラクターが多く出てきます。裏切り、信頼、愛、かけひき……。この作品で、人として、役者として、一つ磨きをかけられるよう全力で体当たりして挑みたいと思います」と意気込んでいる。一方の多部さんも「シリアスかつハードボイルドな内容なので、撮影前から、とてもドキドキしています。美咲と基子という、対照的な女性2人の心の動きが見てくださる方に伝わるように、丁寧に演じられたら。視聴者のみなさまをいい意味で裏切られるように、だけど、裏切らないように、精いっぱい演じていきたいと思っています」とコメントしている。
内山聖子ゼネラルプロデューサーは「黒木メイサ×多部未華子という奇跡のダブルヒロインが、警察ドラマに新しい風を吹かせてくれることになりました! 白と黒という両方がないと、成り立たないヒロインとして、2人以外には考えられませんでした。最前線の事件の前に立つ、“ぶれない”オンナを一緒に目撃してください!」とアピールしている。「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」は7月スタート。毎週金曜午後11時15分~深夜0時15分に放送予定。(毎日新聞デジタル)
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
2024年11月23日 09:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。