城島茂:15年ぶりの舞台で女装姿 元宝塚トップ・朝海に対抗心

舞台「6月のビターオレンジ」公開ゲネプロを行った朝海ひかるさん
1 / 1
舞台「6月のビターオレンジ」公開ゲネプロを行った朝海ひかるさん

 人気グループ「TOKIO」の城島茂さんが3日、東京グローブ座(東京都新宿区)で行われた舞台「6月のビターオレンジ」の公開ゲネプロに登場。15年ぶりの舞台出演で着物の女装をする城島さんは「(共演の元宝塚歌劇男役トップスターの)朝海(ひかる)さんはたたずまいがきれいなので負けないようにしたい」と“女性”としての闘志を燃やした。

あなたにオススメ

 何をやっても駄目な兄(城島さん)と、何でもできてしまう弟。あることをきっかけにしばらく疎遠だった2人の兄弟が、「チチ ヤバシ スグ カエレ」の電報で帰郷してみると父が「若い女性と結婚する」と言い出して……というストーリー。

 演出からもさまざまな指示があったという城島さんは、「台本に言われたことを書き込みしていったんですけれども、真っ黒でセリフよりも多いですから。舞台は15年ぶりなので『上手(かみて)は右だ』とか」と話し集まった報道陣を笑わせた。舞台には、弟役で男性アイドルグループ「NEWS」の加藤成亮さんも出演。加藤さんについて城島さんは「後輩はこわいですね。力をつけているので負けてはいられない」と久しぶりの舞台出演に意欲をみせた。(毎日新聞デジタル) 

芸能 最新記事