千秋:12年ぶりの連ドラ出演 メガネ姿で教育ママ役? 「名前をなくした女神」で

千秋さんが出演する「名前をなくした女神」の一場面=フジテレビ提供
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千秋さんが出演する「名前をなくした女神」の一場面=フジテレビ提供

 タレントの千秋さん(39)が、杏さん主演のフジテレビ系連続ドラマ「名前をなくした女神」(毎週火曜午後9時)の第9話にゲスト出演することが7日、明らかになった。同ドラマのファンだという千秋さんは「びっくりしました。毎回欠かさずに見るドラマは久々で、まさかそのドラマに出演できることになるなんて本当にうれしいです」と喜んでいる。千秋さんの連続ドラマ出演は99年7月の「甘い生活」(日本テレビ系)以来、約12年ぶり。役柄は明かされていないが、公開された写真では、メガネをかけて黒髪を後ろでまとめた教育ママふうのいでたちをしている。

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 「名前をなくした女神」は、「ようこそ、ママ友地獄へ。」というキャッチフレーズで、子どもの受験戦争を軸に、ママ友の光と影を描き出す社会派ドラマ。モデルで女優としても活躍する杏さんの連続ドラマ初主演作で、4月12日の放送開始から徐々に視聴率が上昇し、5月31日放送の第8話ではこれまでで最高の平均視聴率13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 実生活で8歳の娘の母親である千秋さんは、同ドラマで共感する部分について「とてもリアルでノンフィクションなところ。(独身の方に)『本当にこんなことありますよ』と言いたい」とコメント。母親としては、劇中に登場する利華子(りょうさん)に似ているといい、仕事を持っていたため「利華子のように、(ママ友との関係は)ある程度距離を保って割り切ることができました」と話している。役柄は、同日午前9時55分からの同局の情報番組「知りたがり!」で紹介される予定。(毎日新聞デジタル)

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