おもちゃショー:iPhoneカメラ機能使ったAR玩具に注目

ウィズブースで展示されているiPhoneを利用したARシューティングゲーム「appBlaster」
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ウィズブースで展示されているiPhoneを利用したARシューティングゲーム「appBlaster」

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2011」は18日一般公開が始まった。「iPhone」や「iPod touch」を使った玩具やゲームを紹介する玩具メーカー「ウィズ」のブースでは、拡張現実(AR)を使ったシューティングゲームに注目が集まった。同見本市は19日まで。

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 ARとは、コンピューターなどを使って現実世界の映像にバーチャルな物体を映し出す技術のことで、今回同社が展示した「appLism」シリーズの「appBlaster」(アプブラスター)は、付属の銃の形状をした専用コントローラーにiPhoneをセットし、カメラ機能を使って画面に映し出された普段の風景上に現れたエイリアンを倒していくゲーム。銃を起こすと銃弾のリロードもできる。価格は2800円の予定。

 そのほか同社では、iPhoneがコントローラーになる小型ヘリコプターのラジコン「appCopter」(アプコプター)やバギーカー型のラジコン「appRacer」(アプレーサー)などの玩具も展示。いずれも発売は9月を予定している。(毎日新聞デジタル)

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