タレントの国生さゆりさん(44)が21日、中国映画「サンザシの樹の下で」(7月9日公開)のプレミア試写会舞台あいさつに登場した。先日、出演したテレビ番組の中で現在交際中のコンサルタント会社社長の甲田英司さんと来年のバレンタインデーに挙式予定と語ったことについて、「国生さゆりといえば、『バレンタイン・キッス』という曲。ファンの人もお祝いしてくれるのではと、彼がこの日(2月14日)に決めたんです」と幸せムード全開で説明した。7月に結婚披露宴を開く予定と報じられている青田典子さんについて、「玉置(浩二)さんが青田さんのことを大事にし過ぎて会わせてくれないんです」と明かしながらも、「そうなの!よかったですねー!すぐにメールします」と祝福していた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「サンザシの樹の下で」は、中国で300万部を売り上げた実話を基にした小説を、映画「初恋のきた道」のチャン・イーモウ監督が映画化。文化大革命下の中国が舞台。都会育ちの女子高生ジンチュウは、国家の政策のために送られた農村で青年スンに出会う。エリートでありながら、明るく誠実なスンに、身分違いの許されぬ愛と知りながらもひかれていくジンチュウ。二人の愛が実を結んだとき、さらに過酷な試練が課され……というストーリー。
舞台あいさつには、ジンチュウ役の新人女優、チョウ・ドンユィさん(18)と、スン役のショーン・ドウさん(22)も登場した。7000人の中からヒロインに選ばれたチョウさんについて、国生さんは、「私もこういう時期があったんですけどね」と胸を張りながらも、「あんなにみずみずしい子はいないと思う」と絶賛していた。中国で「13億人の妹」と呼ばれているチョウさんは、「いつかこういう初恋ができればと思います。期待してます」とコメント。すかさずアイドル出身の国生さんは、「実にマルな答えです!」と観客を笑わせた。
ショーンさんは、日本語で自己紹介し、「ラーメンおいしい、刺し身おいしい、酒グッド!」と日本が大好きであると告白。「初恋の思い出は?」との質問にショーンさんは、「草食系ではないことを宣言します!すてきな人がいたらいきます」と“肉食系”をアピール。また、「映画を見て初恋を思い出した」という国生さんは、「私は自分の初恋の人と結婚して離婚しているんですけどね」と自虐ネタを言いながらも、終始笑顔だった。(毎日新聞デジタル)
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…