SKE48：大矢真那恐怖で5歳老けた？　“パラノーマルハウス”体験

　アイドルグループ「SKE48」の大矢真那さん（20）、矢神久美さん（17）、加藤るみさん（16）が6日、東京都内で行われた人気ホラー映画の米国版続編「パラノーマル・アクティビティ2」のDVD・ブルーレイディスク（BD）の発売記念イベントに登場した。“S（すごく）K（こわい）E（エンターテインメント）”の伝道師という語呂合わせで登場したメンバーだったが、映画の舞台を再現したカーテンを閉め電気を消した個室“パラノーマルハウス”で、同映画の短編を鑑賞。グループで一番の怖がりという大矢さんは、「（スタッフに）5歳年とったって言われました」と苦笑い。加藤さんは得意のパントマイムで恐怖感を表現。目を見開き口を大きく開けた表情を披露し、「3人で見てこれだけ怖かったから、1人だとどんだけ怖いんだろう……」と映画の怖さをアピールした。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　「階段を上っているときは、緊張と驚きとうれしさで、いつつまずくかわからない感じでした」と先月行われた「第3回AKB48選抜総選挙」で30位と2年連続「アンダーガールズ」入りを果たした大矢さん。「ホラー映画は苦手であまり見ていませんでしたが、今日短編を見て完全版を見てみたいと思いました」と話し、最新作「パラノーマル・アクティビティ3」について「3もどうなっているか気になります。メンバーを呼んで、みんなでクッションを抱えて見たいです」と次回作に期待した。

　「パラノーマル・アクティビティ」は、約135万円という低予算で製作され、09年9月に米国でレイトショーのみの12館で公開された後、口コミで上映館数を増やし全米興行収入で約96億円を記録したヒット作。「パラノーマル・アクティビティ2」は、前作で描かれた事件の前に起こった事件が描かれ、作品の恐怖描写もパワーアップしている。アメリカ・カリフォルニア州の小さな町に住む平凡な家族・レイ一家が旅行から戻ると、家が不審な侵入者によって荒らされていることに気づき、6台の監視カメラを設置することに。カメラを設置した初日の深夜、子供部屋に映ったのは何かにほえ続ける犬、眠らない赤ん坊……その後、超常現象は日ごとにエスカレートし……というストーリー。BD・DVDセットは4935円。DVDは4179円。それぞれ8日発売。（毎日新聞デジタル）