俳優の小栗旬さんが、アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の8日放送のエピソード「四次元ポケットにはスペアがあったのだ」で、超人気アイドルの“甘栗旬”役で出演することが7日、明らかになった。「ドラえもん」の大ファンという小栗さんが、自身をイメージした架空キャラクター登場の話を聞き、自ら声優を志願して実現。「ぼくにとって、ドラえもんは永遠のヒーロー。自分をイメージしたキャラクターを出させてもらえるのは本当に光栄なことなので、ありがたいお話だなと思いましたし、うかがったときはかなり心躍りました!」と喜びを語っている。
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番組スタッフが小栗さんをイメージした“甘栗旬”というキャラクターを作り、小栗さん側の了解を取ろうと連絡したところ、「ドラえもん」の大ファンという小栗さん本人が快諾し、さらに「自分をもじったキャラクターが登場するなんて大変、光栄! ぜひ声も担当させてほしい」と自ら声の出演を志願、思いがけずアフレコが実現したという。アニメ映画などで何度も声優を務めてきた経験がある小栗さんは、アフレコの際、突然のセリフの変更にもすぐに対応し、厳しいことで知られる「ドラえもん」の音響監督も「さすがにうまい!」とうなるほどの熱演を見せ、予告映像で流れる“甘栗旬”のキャッチフレーズ「クリッとさわやか、甘栗旬です!」もノリノリで演じていた。
子どものころからの「ドラえもん」ファンで、映画はほぼ全作品を見ているという小栗さんは「『映画ドラえもん のび太の大魔境』(82年公開)なんて、何回見たかわからないぐらい大好き。いちばん好きなキャラクターはジャイアンで、彼が実はアツい男で、いいやつってところがポイントですね!」と熱弁。“甘栗旬”というキャラクター名については、「楽しかったですね。そう来たかって。たとえモジったものでも自分をイメージしたキャラクターを出させてもらえるのは本当に光栄なことなので、ありがたいお話だなと思いましたし、うかがったときはかなり心躍りました!」と大喜び。「甘栗旬が、きちんとキャラクターとして成立していると良いなと思います。オンエアも楽しみに見たいですね。あの予告のキャッチフレーズは今後、ぼくも使っていきたいと思います」とコメントしている。
今回の「四次元ポケットにはスペアがあったのだ」は、ドラえもんの“スペアポケット”を勝手に持ち出したのび太が、大人気アイドル・甘栗旬のサインを自慢するスネ夫に対抗し、しずかちゃんと共に甘栗の自宅に押しかけサインをもらおうとするが……という「四次元ポケット」をめぐるドタバタストーリー。同日には、野比家と泥棒ネコとのマグロをめぐる攻防?を描いた「野比家の巨大マグロ」も放送される。アニメ「ドラえもん」は、毎週金曜午後7時から放送中。(毎日新聞デジタル)
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