西尾維新:小説「少女不十分」9月6日発売 「原点回帰にして新境地の最新作」

西尾維新さん作、碧風羽さんイラストのライトノベル「少女不十分」(講談社)の表紙
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西尾維新さん作、碧風羽さんイラストのライトノベル「少女不十分」(講談社)の表紙

 テレビアニメ化された小説「化物語」や「刀語」などで人気の西尾維新さんの新作小説「少女不十分」が9月6日、講談社ノベルズから発売される。「西尾維新、原点回帰にして新境地の最新作」というキャッチフレーズが付けられており、カバーのイラストには、ランドセルを背負い、笛を持った不思議な雰囲気を持つ少女が描かれているが、作品のあらすじについては伏せられている。新書判232ページで、価格は882円。

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 西尾さんは1981年生まれで、02年に作家デビュー。「化物語」などの「物語」シリーズ以外にも、「戯言」シリーズ、「人間関係」シリーズのほか、週刊少年ジャンプで連載中のマンガ「めだかボックス」の原作も担当している。

 新作のカバーイラストは、隔月刊マンガ誌「フェローズ!」(エンターブレイン)の表紙を手掛ける碧風羽(みどりふう)さんが担当した。(毎日新聞デジタル)

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