ALTIMA:黒崎真音参加ユニットがアニメ「灼眼のシャナ3」ED曲を担当

10月放送開始の「灼眼のシャナ3−FINAL−」のEDテーマを担当する「ALTIMA」
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10月放送開始の「灼眼のシャナ3−FINAL−」のEDテーマを担当する「ALTIMA」

 音楽ユニット「m.o.v.e」のmotsuさんと「fripSide」のsatさん、アニソン歌手の黒崎真音(まおん)さんの3人が、このほど音楽ユニット「ALTIMA」を結成し、10月から放送開始予定のテレビアニメ「灼眼のシャナ3−FINAL−」のエンディングテーマを担当することがわかった。タイトルは「I’ll believe」。

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 3人のユニットは、motsuさんが音楽的に共感していた「fripSide」のサウンドプロデューサーであるsatさんと、アーティストとしての可能性を感じた黒崎さんを誘う形で10年にスタート。今夏、satさんに同アニメのエンディングテーマの依頼があり、書き下ろしたデモテープをsatさんがメンバーに披露したことがきっかけで、本格的にユニットを結成。motsuさんが「ずっと温めてきた」という「ALTIMA」という名を付け、メンバー名をMOTSU、SAT、MAONとし、活動を開始した。ユニットの初お披露目は8月28日にさいたまスーパーアリーナで行われた「Animelo Summer Live 2011」で、シークレットゲストとして登場し、約2万6000人の観客を熱狂させた。

 「灼眼のシャナ」は、高橋弥七郎さん作、いとうのいぢさんイラストのライトノベルが原作。高校生の主人公・坂井悠二が、異世界から来た“存在”を喰(く)う化け物「紅世の徒(ぐぜのともがら)」に襲われたところ、少女のシャナに救われ、奇妙な共同生活をしながら共に「紅世の徒」と戦う……というストーリーで、05年10月と07年10月にテレビアニメ化されている。

 今回は前作に引き続き、渡部高志監督で、シャナの声を声優の釘宮理恵さん、坂井悠二の声を声優の日野聡さんが担当する。MBS、TOKYO MXなど各テレビ局で10月から放送開始予定。(毎日新聞デジタル)

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