上島竜兵:野田新首相のネタを初披露 “野田総理”としてモーニング姿であいさつ

映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」に登場したダチョウ倶楽部の上島竜兵さん
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映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」に登場したダチョウ倶楽部の上島竜兵さん

 お笑いトリオの「ダチョウ倶楽部」が12日、東京都内で開かれた映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(ポール・W・S・アンダーソン監督)のイベントに登場。野田佳彦新首相に似ていると話題のメンバーの上島竜兵さんは野田佳彦新首相にふんしたモーニング姿で「代表に選ばれました野田でございます。『どじょうが金魚のまねをしてもしょうがねえじゃん』この言葉でこれからの日本を変えていきたいと思います。ルックスはこの通りですが、(韓国人俳優の)チャン・グンソクに似ていると言われます」と野田新首相のネタを初披露した。

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 「ダチョウ倶楽部」は映画の公開に先立ち、“三銃士応援団”を結成、映画のPRに努める。団結式では「All for one,one for all(皆は1人のために、1人は皆のために)」という掛け声で応援団結成を宣誓した。リーダーの肥後克広さんも「子どもたちと一緒に3Dで見るのがおすすめ」と映画をアピールした。

 映画は、アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」が原作。17世紀のフランスを舞台に、銃士にあこがれ、パリに出てきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン(ローガン・ラーマンさん)は、なりゆきで三銃士の仲間入りを果たし、王妃の首飾りを取り返すため、英国へ向かう。そこに事件のかぎを握る二つの黒い影、バッキンガム公爵(オーランド・ブルームさん)と正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョボビッチさん)が立ちはだかる。三銃士の活躍を描いた作品で、レオナルド・ダビンチが設計した巨大な空飛ぶ船の戦闘シーンなど迫力のアクションが展開される。

 上島さんは今後も野田新首相のネタを「発展させたい」と語り、この日の出来について「今日はやり尽くしました」と満足そうな表情を浮かべていた。映画は10月28日公開。(毎日新聞デジタル)

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