ゲームショウ2011：愛川ゆず季がゲームで大暴れ　「グラディエーターバーサス」の「宣伝部長」に

　グラビアアイドル兼現役女子レスラーの愛川ゆず季さんが17日、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催中の「東京ゲームショウ2011」で開かれたアクワイアブースに登場した。得意の「ゆずポンキック」で気合を入れた愛川さんは、PS3用ゲーム「グラディエーターバーサス」（アクワイア）の「宣伝部長」として、ゲームのチーム対戦イベントで3戦3勝の大勝利。「本当に面白かった。ぜひ体験してください」と、さっそく宣伝の仕事に精を出していた。

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　「グラディエーターバーサス」（11年発売予定）は、人間とエルフ、オークがそれぞれ国家を形成して争っている世界を舞台に、剣と魔法を駆使して戦うアクションゲーム。インターネットサービス「プレイステーション・ネットワーク」を利用すると、最大で3対3の対戦や協力プレーを楽しめるのが特徴。もともとゲームが得意だったという愛川さんは、お笑いタレントのイジリー岡田さん、長州小力さんと「宣伝部長」の座をかけてゲームで対決、「宣伝部長」の座をつかんだ。

　17日に開かれたゲームの対戦イベントでは来場者との3対3のチーム戦が行われ、愛川さんのキャラクターは相手の攻撃を前転でかわしたり、盾を落として拾えないとみるや両手に武器を持って攻撃、ヒートアップした愛川さん自身が「かかってこい！」と叫んで挑発するプロレスさながらの一幕も。最後のエキストラマッチではあっさり倒されてしまったものの、「宣伝部長」に加えて「応援隊長」として仲間を激励。見事チームとしての勝利を収め、本業と同様「二足のわらじ」で会場を沸かせていた。（毎日新聞デジタル）