モンスターハンター：最速ハンターは福岡大会代表の「インフィニティ」

　累計450万本以上を売り上げているカプコンのPSP向け人気ゲーム「モンスターハンターポータブル3rd」のゲーム大会「モンスターハンターフェスタ’11」の決勝大会が2日、東京都江東区のTFTホールで開かれ、福岡大会代表の「∞（インフィニティ）」チームが、最速ハンター「狩王」の栄冠に輝いた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「モンスターハンターフェスタ」は、PSP版「モンスターハンターポータブル3rd」を使用したゲーム大会や開発者らのトークセッションなどが盛り込まれたファンイベント。7月から札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の全国5カ所で地区大会を開催。決勝大会と合わせて約4万5000人が参加した。

　2人1チームでモンスターを狩るスピードを競う決勝戦のクエストは、ナルガクルガ亜種、ギギネブラ亜種、ドボルベルク、ジンオウガの4体のモンスターを相手にする大連続狩猟。「インフィニティ」は2人とも狩猟笛を選択し、参加チーム中唯一10分を切る9分36秒という驚異的なタイムで優勝した。

　また、女性プレーヤー限定の「女子ハンター日本一決定戦」、親子チーム限定の「親子ハンター日本一決定戦」も行われ、それぞれ、当日枠で出場した「エレクトリック☆バニー」、名古屋大会代表の「もたもさ」が優勝。また、東日本大震災の影響で開催を見合わせていた仙台市でのイベントを11月中旬に開くことも明かされた。　（毎日新聞デジタル）