ライアーゲーム:1年半ぶり連載再開 480万部の人気サスペンスマンガ 新たなゲームの案内が

甲斐谷忍さんのマンガ「ライアーゲーム」(集英社)13巻の表紙
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甲斐谷忍さんのマンガ「ライアーゲーム」(集英社)13巻の表紙

 松田翔太さんや戸田恵梨香さんでドラマ化、映画化もされ、コミックス累計480万部を発行する人気サスペンスマンガ「ライアーゲーム」が、24日発売の「ヤングジャンプ」(集英社)52号で約1年半ぶりに連載を再開した。同誌52号の再開1話目では、負債が残るナオの元に、新たなゲームの案内が届き、再び戦いに赴く場面が描かれている。

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 同作は、同じくドラマ化されたマンガ「小田霧響子の嘘」も手掛ける甲斐谷忍さんの作品で、すぐに人を信じてしまう女子大生の神崎直(ナオ)が、1億円を争奪する謎のゲームに巻き込まれ、天才詐欺師の秋山深一の助けを得ながら、心理戦を繰り広げるという内容。

 同誌52号では、正直者のヒロイン・ナオが、天才詐欺師・秋山の「人を疑え」という忠告に耳を傾け、「人を信じるため」に人間をしっかり観察するようになり、大学教授の普段を違う行動に気付いてその心配ごとを見抜くシーンなども描かれている。

 12年3月3日には映画第2弾が公開予定。(毎日新聞デジタル)

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