芦田愛菜:英語であいさつに米天才子役もメロメロ 監督も「ぜひ続編に」とオファー

映画「リアル・スティール」来日記者会見で顔合わせとなった芦田愛菜ちゃん(左)とダコタ・ゴヨさん
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映画「リアル・スティール」来日記者会見で顔合わせとなった芦田愛菜ちゃん(左)とダコタ・ゴヨさん

 人気子役の芦田愛菜ちゃん(7)が30日、東京都内で行われた映画「リアル・スティール」の記者会見に登場。映画PRのためショーン・レヴィ監督とともに来日中の主人公の息子・マックスを演じたダコタ・ゴヨさん(12)に花束を贈り、「Nice to meet you,my name is Mana Ashida」と英語であいさつし「映画とても面白かったです。一緒に戦っている気持ちでした」と2人に伝えた。愛菜ちゃんを一目見たゴヨさんは思わず「So Cute!」とつぶやき「彼女を見ていい日になった」と話し、レヴィ監督は「人類史上最も可愛い子。続編があったらぜひ愛菜ちゃんに」とその場で“オファー”し会見は盛り上がった。

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 映画はスティーブン・スピルバーグさんとロバート・ゼメキスさんがタッグを組んで製作総指揮を担当。2020年のロボット格闘技の世界を舞台に、父と子の絆を描く感動作となっている。ロボット格闘技時代の到来によって、生きる場を失い敗残者同然のどん底の暮らしを送っていたボクサーのチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマンさん)は、赤ん坊のときに別れて以来約10年ぶりに息子・マックス(ゴヨさん)と再会するが、父子関係は最悪の状態に。そんな2人がゴミ捨て場でスクラップ同然に捨てられていた旧式ロボット「ATOM」を発見し、彼らの人生に奇跡が巻き起こる……というストーリー。

 会見でゴヨさんは「日本はすばらしい。東京ディズニーランドにも行ったんだ」と12歳の素顔も見せ、レヴィ監督は「こだわったのはハートの部分。今回の映画のユニークなところはハートの部分と魂の部分。息子と父親のストーリーを大事にした」と映画をアピールした。映画は12月9日公開。(毎日新聞デジタル)

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