タレントの高田純次さんが、英国のドラマ「Mr.ビーン」で知られるコメディアンのローワン・アトキンソンさんが主演する映画「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」(オリバー・パーカー監督、12年1月21日公開予定)の“英国諜報(ちょうほう)部(MI:7)日本支部長”に就任することが9日、明らかになった。高田さんは今後、テレビスポットへの出演などで同作をアピールしていく。
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映画は、アトキンソンさんが秘密諜報員ジョニーに扮(ふん)し繰り広げるコメディー。中国首相の暗殺計画を阻止するミッションを課せられたジョニーが、チベット、香港、スイスをまたにかけ、国際暗殺組織と息詰まる攻防を繰り広げる……というストーリー。
今回の就任は、どんなミッションも不可能にしてしまうジョニー(アトキンソンさん)の行き当たりばったりのキャラクターと高田さんの“愛すべきテキトーキャラ”が巻き起こすパワーが通じ合うということで決まった。高田さんは、就任あいさつで「このたび、英国諜報部の日本支部長に就任するにあたり、コードネーム、気休め部長として活動していきます。え!? これって正体明かしちゃいけないの!? ま、いいよね」と愛すべきテキトーぶりを発揮。「本作は、僕が昔から大ファンだったMr.ビーンのローワン・アトキンソンの最新作ということで、全力でミッションをこなしていく所存でございます。ま、彼の作品は初めて見たんだけどさー」とテキトーにPRした。
高田さんは、同作のテレビスポットの収録ではタキシードに身を包み“和製Mr.ビーン”のような口調で周囲を笑わせるなど終始ノリノリな様子で、“テキトー”に力の入ったCMが完成したという。テレビスポットは12年1月上旬からの放送。(毎日新聞デジタル)
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