ジャンプフェスタ2012:「ポケモン+ノブナガの野望」発表 ジャンプ4誌のファン感謝イベント

多くの人でにぎわう「ジャンプフェスタ2012」
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多くの人でにぎわう「ジャンプフェスタ2012」

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)などのマンガ誌のファン感謝イベント「ジャンプフェスタ2012」が17日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。「バクマン。」や「銀魂」などの原画展示コーナー「ジャンプ原画ワールド」や、ジャンプ作品のアニメの声優が登場するステージが人気で、訪れたファンを楽しませていた。

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 「ジャンプフェスタ」は毎冬に開かれており、今年で13回目。昨年までは「ジャンプスクエア(SQ.)」と「Vジャンプ」の3誌だったが、12月に創刊された月刊マンガ誌「最強ジャンプ」が加わり4誌合同での開催となった。

 今回の目玉は、ポケモンとコーエーテクモゲームスが協力するニンテンドーDS用ソフト「ポケモン+(プラス)ノブナガの野望」(12年発売)の発表で、新タイトルのブースに携帯電話のカメラを向ける人が多かった。また「ジャンプ原画ワールド」では、普段は目にできないマンガの生原稿に見入ったり、会場の各所に設けたれた各キャラクターの巨大バルーンなどをバックに撮影をしていた。

 マンガ以外にも、大手ゲーム会社の任天堂やセガ、アニメ企画・制作のアニプレックスなど29社が出展。17日に発売されたばかりのソニーの携帯ゲーム機「PSVita」の試遊コーナーも人気で、多くの来場者が詰め掛けた。

 イベントは18日まで。入場無料。(毎日新聞デジタル)

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