水曜日のダウンタウン
名探偵津田"長袖"SP
12月3日(水)放送分
最も面白い漫才師を決める大会「THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~栄光の決勝大会」(フジテレビ系)が17日に行われ、優勝した「パンクブーブー」が記者会見した。M−1の賞金である1000万円とレギュラー番組、どちらがいいか聞かれた黒瀬純さんは「レギュラーです。僕たちにはなかったので」と2冠の”最強漫才師”らしからぬ必死の発言。番組の希望は「モデルとロケとか、食べ歩きとか、志村けんさんと地方の温泉とか(笑い)。あとたくさんの芸人さんとコントとか漫才をやりたいですね」と笑顔でリクエストをしていた。
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M−1との2冠という偉業を達成した2人だが、黒瀬さんは、M−1取った後、露出が少なくて悩んでいたことを明かし、「こっからは頑張らないと。フジテレビに恥をかかすことになりますので。ザッピングで止まるように軽く整形でもして男前になろうかな」と冗談を飛ばして、記者たちを笑わせていた。
今後、新幹線のグリーン車に乗れるという話が吉本の社員からあったといい、佐藤哲夫さんは「まだ信じないですけど」とぽつり。黒瀬純さんは「M−1取ってグリーンじゃなかったのは僕らだけですから」と自虐的なコメントで笑いを取っていた。
「THE MANZAI 2011」は、80~82年にフジテレビ系で放送され、「B&B」「ツービート」「紳助・竜介」などを輩出して漫才ブームを巻き起こしたバラエティー番組「THE MANZAI」の名を冠する大会で、予選を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出したのは、「囲碁将棋」「チキチキジョニー」「ナイツ」「磁石」「Hi−Hi」「テンダラー」「スリムクラブ」「ハマカーン」「学天即」「博多華丸・大吉」「アルコ&ピース」「パンクブーブー」「エルシャラカーニ」「千鳥」「ウーマンラッシュアワー」のほか、ワイルドカードを勝ち抜いてきた「銀シャリ」を含む16組。
その16組がそれぞれ、A~Dの四つのグループに分かれ「ファーストラウンド」を行い、勝ち抜いた「ナイツ」「Hi−Hi」「パンクブーブー」「千鳥」の4組で「ファイナルラウンド」を実施。最多得票を獲得した「パンクブーブー」が“THE MANZAI 2011”の称号を手にし、出場1516組の頂点に輝いた。審査は秋元康さん、西川きよしさん、関根勤さんなどプロの審査員9人の9票と一般視聴者からの1票を合わせた10票で採点。「パンクブーブー」は5票を獲得し、予選1位からの“完全優勝”を果たした。
優勝した「パンクブーブー」には、特典として、フジテレビで新レギュラー番組が与えられるほか、副賞として「笑っていいとも!」「めちゃ×2イケてるッ!」「キカナイト」など26番組への出演も保証される。 (毎日新聞デジタル)
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2025年12月07日 17:00時点
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