「全日本国民的美少女コンテスト」を登竜門にデビューしたオスカープロモーション若手女優の河北麻友子さん(20)が、茶色と白の振り袖姿で12年の抱負を語った。河北さんは「着物を着るのが大好きなので、すごくテンションが上がります。ゴールドやシルバーが入っているところがカッコよくて気に入っています」と笑顔で着物を紹介してくれた。(毎日新聞デジタル)
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11年は、ドラマ「ドン★キホーテ」にレギュラー出演したほか、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)、「コネクト」(NHK)などのテレビ番組にレギュラー出演するなど、幅広い活躍を見せた。モデルとしても、ファッションイベント「東京ガールズコレクション」や「Girls Award」などに出演している。
河北さんは11年を漢字一字で「変化の『変』」とし、「11年はいろいろ経験して勉強をしたので、一昨年とは違ういろいろな変化がありましたね。高校も卒業して、10代最後の年でした」と振り返った。11月で20歳を迎え「(お酒が)飲めるようになったので、いろんな人に連れてってもらったり、打ち上げも参加できる。大人のたしなみはちょっとずつ経験したい。お酒はテンションが上がるくらいで、全然普通です」と明かし、自身の変化を楽しんでいる様子だ。
河北さんの12年の抱負は、「毎年全力で頑張りたいという気持ちは常にずっと持っていますが、お仕事の面では、勝負したいと思っています」と力を込めた。「お芝居をいろいろやったり、新しい雑誌でモデルをしたり、今年は自分がやりたいことをいっぱい自由にやっていきたいと思います」と目を輝かせ、ファンには「全力で自分ができることを全部やりますので、応援よろしくお願いします!」とメッセージを送っていた。
<プロフィル>
91年11月28日生まれ、米ニューヨーク出身。第9回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリ・マルチメディア賞をW受賞。05年にドラマ「世界組TV」(フジテレビ系)で女優デビュー。08年からファッション誌「PS」(小学館、12月に休刊)で専属モデルを務めた。趣味はピアノ、陸上、特技はバイリンガル(英語・日本語)、フラフープ。11年は、モデルとしてファッションイベント「東京ガールズコレクション」や「Girls Award」などに出演。ドラマ「ドン★キホーテ」にレギュラー出演した。現在「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)、「コネクト」(NHK)などのテレビ番組にレギュラー出演、「ザ・ベストハウス123」(フジテレビ系)に準レギュラー出演している。