ミス日本「海の日」:初仕事で「ジャパンインターナショナルボートショー」をPR 編集部に来訪

「ジャパンインターナショナルボートショー2012」のPRで「まんたんウェブ」編集部を訪れた(左から)福島和可菜さん、増田麻美さん、永浜いりあさん
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「ジャパンインターナショナルボートショー2012」のPRで「まんたんウェブ」編集部を訪れた(左から)福島和可菜さん、増田麻美さん、永浜いりあさん

 12年度ミス日本「海の日」の増田麻美さんが、受賞後の初仕事となる「ジャパンインターナショナルボートショー2012」のPRのため、同ショーで震災からの復興に励む東北の人たちを応援する「東北元気プログラム」 の“応援大使”(エバンジェリスト)を務めるタレントの福島和可菜さん、永浜いりあさんとともに「まんたんウェブ」編集部を訪れた。大学の教育学部で学び子供たちと接する機会も多いという増田さんは「子どもたちがいろいろな体験をして、海を好きな子が増えればいいなと思います」とイベントをPRした。

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 「ジャパンインターナショナルボートショー2012」は「やっぱり海が好き。」をキャッチコピーに、ボートのみならず水上オートバイやカヌー、釣りやダイビングといったマリンレジャー全般の展示やイベントを楽しめる見本市。子供向けの体験プログラムやマリンレジャー講座、東北の観光ブースやエバンジェリストのトークショーなどを実施し、ボート購入者や所有者はもちろん、家族でも楽しめるイベントになっている。

 今回は初の2会場での開催となり、屋内展示会場のパシフィコ横浜(横浜市西区)には120ほどの企業や団体がそろい、モーターボートやヨット、水上オートバイ、カヌーなどのほか、航海機器やマリンレジャーの関連用品も展示される。屋外展示会場となる横浜ベイサイドマリーナ(横浜市金沢区)では、大型ボートやヨットを見るだけでなく、中に入って触れてみることもできる。また、約1000人がボートやヨットの体験乗船ができる同会場ならではの特別プログラムも開催。1時間のクルージング体験やヨットのセールを実際に揚げる体験など、船の種類や難易度によって四つの講座を設定している。

 イベントのもう一つの目玉となる東北の人たちを応援する「東北元気プログラム」では、公式サイトでエバンジェリストのメッセージを公開するとともに、チャリティーオークションを開催する。電動自転車を出品する福島さんはその選定理由を「どんな方にも気軽に楽に乗れるのではないかと思い選びました」と話した。レインウエアとライフジャケットを出品した永浜さんは「釣りによく海に出るのですが、そのとき絶対なくてはならないものです」と、海好きならではの品を選んだ。

 ミス日本「海の日」は、海上業界の理解と関心を高めるイベント活動やPRを主な目的として選出されており、増田さんは1月に開催された12年度の第44回「ミス日本グランプリ決定コンテスト」で選ばれた。増田さんは「幼いころから(元旦の)初日の出は海に出て、朝焼けを見に行った」といい、「朝焼けって太陽が海を照らしてオレンジ色に光ったりするんですね。海がキラキラ光る。朝昼晩で海は同じだけど色が違ったり、輝きが違ったり。そういうその場その場の雰囲気や景色がすごくよくて、海は大好きですね」とその魅力について話した。初仕事は「すごく楽しみです!」と目を輝かせ、緊張はしていない様子。「子どもたちに海の遊びを教えたい」と意気込んでいた。

 同イベントは3月1~4日の4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催。2会場は無料のシャトルバスで行き来できる。チャリティーオークションは3日と4日に開催。体験乗船は横浜ベイサイドマリーナで3日と4日限定で開催される。入場料は1000円で中学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)

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