JKT48:インドネシアでスクーターのイメージキャラクターに

インドネシア向けコミューター「Mio J」(左)と、同製品のプロモーションに起用された「JKT48」
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インドネシア向けコミューター「Mio J」(左)と、同製品のプロモーションに起用された「JKT48」

 人気アイドルグループ「AKB48」の海外姉妹ユニットでインドネシア・ジャカルタを中心に活動している「JKT48」が、スクーター「Mio J(ミオ ジェイ)」をはじめとした二輪車メーカー「YIMM(ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング)」のイメージキャラクターに起用された。今後、ポスターやCMなどでプロモーション活動を行い、フレッシュでさわやかなイメージで若者世代への訴求を目指す。

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 YIMMは、国内二輪車大手のヤマハ発動機のグループ会社で、インドネシアで二輪車の製造及び販売を行っている。同社製品の「Mio J」は、今年2月上旬からインドネシア市場に導入している115ccのスクーター。従来モデル「Mio」と比べて約30%の燃費向上を達成し、車体は流れるようなSラインをモチーフにデザインを一新し、“コンパクト”と“収納力&居住性”を両立させたモデル。3月上旬から新たに10代の若者をターゲットにカラーバリエーションも5色追加し、トータル10種類のカラーリング。価格は1293万ルピア(約11万5000円)。

 JKT48はインドネシア在住の応募者の中からオーディションを行い、11年11月に第1期生が決定。AKB48同様に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに秋元康さんが総合プロデュースを手がけている。昨年12月に行われたイベント「AKB48紅白対抗歌合戦」で日本初登場し、年末の「第62回 NHK紅白歌合戦」でもAKB48のステージに出演した。(毎日新聞デジタル)

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