SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
ドリームワークスの大ヒットシリーズ「シュレック」にちょこまかと登場しては、シュレックのお株を奪うほどの人気を集めてきた「長ぐつをはいたネコ」を主役に据え、2人が出会う前の話がつづられていく「長ぐつをはいたネコ」が公開中だ。シュレックもフィオナ姫もドンキーも登場しない。まさに「長ぐつをはいたネコ」の独壇場だ。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
おたずね者の「長ぐつをはいたネコ」ことプスが、永遠に富をもたらすといわれる伝説の金の卵を手に入れようと、久しぶりに再会した孤児院時代の兄弟分ハンプティ・ダンプティと、謎のメス猫キティ・フワフワーテとともに大冒険を繰り広げる。
プスがどういう経緯で孤児院に入ることになったのか、ハンプティ・ダンプティとどんな友情を築き、なぜ、のちにたもとを分かつことになったのか。さらに、プスがおたずね者になった理由など、聞くも涙、語るも涙(?)の経歴がかけ足で語られていく。プスのトレードマークの、あのウルウルした目などアニメーション特有のデフォルメがありながら、ときおり本物のネコらしい仕草がのぞき、そのギャップが笑いを誘う。一方、ハンプティ・ダンプティは、丸っとした体つきで、倒れたら一人では置き上がれず、走るより転がったほうが速く(しかし変な方向に行く)、きも可愛いという形容がぴったりのキュートなキャラクター。中でも彼の金色コスチューム姿は見ものだ。
前半は西部劇っぽく、後半では「ジャックと豆の木」を思い起こさせる天上での冒険劇が繰り広げられ、「シュレック」とは一味違う面白さに出合える。とはいえ「シュレック3」の監督のクリス・ミラー監督が手掛けただけに、シリーズの流れに沿って、適度な距離感を保たせることに成功している。なお、日本語吹き替え版のプスの声を竹中直人さんが、ハンプティ・ダンプティの声を勝俣州和さんが担当している。17日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国で2D、3D同時公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「五等分の花嫁」の5周年を記念した“夢の企画”として、五つ子のアニメイラストをそれぞれ収録したイラストブックが、講談社か…
アニメ「ラブライブ!スーパースター!!」のスクールアイドルグループ「Liella!(リエラ)」のメンバーやコスプレーヤー、歌手として活躍するLiyuu(リーユウ)さんのデジタル写…
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」、「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」「空の青さを知る人よ(空青)」。秩父を舞台にした青春3部作を手掛けたクリエーター3…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」に声優として、島崎信長さん、ふくまつ進紗さんが出演す…