バイオハザード:フルCG長編アニメ第2弾が10月に劇場公開決定

「バイオハザード ダムネーション」のビジュアル (C)2012カプコン/バイオハザードCG2製作委員会
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「バイオハザード ダムネーション」のビジュアル (C)2012カプコン/バイオハザードCG2製作委員会

 「バイオハザード」シリーズのフルCG長編アニメーションの第2弾「バイオハザード ダムネーション」が10月27日に劇場公開されることが明らかになった。08年に公開された前作「バイオハザード ディジェネレーション」に引き続き主人公はレオン・S・ケネディで、内戦が続く東欧の小国での戦いを描く。

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 「バイオハザード」は、全世界で累計4700万本を出荷した同名の人気アクションゲームが原作。今回は、内戦が続く東欧の仮想の小国「東スラブ共和国」が舞台。米大統領直属のエージェント・ケネディは、同国で生物兵器「B.O.W」が実戦投入されているという情報を受け、単独潜入することに。その直後、米国は同国からの撤去を決め、レオンにも退去命令が下りる。しかし、ケネディは命令を無視し、一人戦場へ身を投じ……というストーリーが展開する。前作と同様に神谷誠監督がメガホンをとり、脚本を菅正太郎さんが担当する。

 今年は、ミラ・ジョボビッチさんが出演するアクションホラー映画の最新作「バイオハザード5 リトリビューション」が9月14日に公開されるほか、シリーズ最新ゲーム「バイオハザード6」が10月4日リリース予定など、実写版、ゲーム、CG映画と連続リリースが続いている。小林裕幸プロデューサーは、「まさに今年はバイオハザードの年。楽しめる作品となりますので、ご期待ください」とコメントしている。

 「バイオハザード ダムネーション」は10月27日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか、全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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