板野友美:小雨の野外ライブに4000人 自ら作詞した新曲などを披露

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 人気アイドルグループ「AKB48」の板野友美さんが25日、代々木公園野外ステージ(東京都渋谷区)で、ソロ3枚目となるシングル「10年後の君へ」の発売記念ミニライブを開催した。小雨が降る中で駆けつけたファン4000人から、「ともー!」「ともちーん!」と声援を浴びながら、タイトル曲や自ら作詞した「lose−lose(ルーズ ルーズ)」を初披露し、「ぜひいっぱい聴いて、カラオケとかでも歌って、ヘビロテしてください!」と力強くアピールした。

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 板野さんは昨年1月に「Dear J」でAKB48初のソロデビューを飾り、同年7月にはセカンドシングル「ふいに」で自身初のオリコン週間ランキング1位を獲得。「10年後の君へ」は、この日発売となった約9カ月ぶりとなる3枚目のシングル。「lose−lose」はニューシングルの収録曲で、板野さん本人が作詞に挑戦したことが話題となっている。

 この日のライブは、セカンドシングルの「ふいに」を皮切りに、ニューシングルに収録されている「Always I need you」「lose−lose」「10年後の君へ」の計4曲を披露。集まった4000人のファンを前にした板野さんは、「雨で寒い中、ありがとう」と笑顔を見せ、「初めて発売日にイベントができました。ともと一緒に楽しんで帰って」と呼びかけ、ライブ終了後にはハイタッチ会でファンと交流した。「10年後の君へ」は1600円で発売中。(毎日新聞デジタル)

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