北島康介:ロンドン五輪前に半生がマンガに 小学校の卒業文集も 「小学二年生」で

北島康介選手の半生をマンガ化した「まんがで読む人物図書館 北島康介」(上)と、子供たちに水泳を教える北島選手
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北島康介選手の半生をマンガ化した「まんがで読む人物図書館 北島康介」(上)と、子供たちに水泳を教える北島選手

 ロンドン五輪競泳代表の北島康介選手の活躍を描いたマンガ「まんがで読む人物図書館 北島康介」が、6月1日発売の児童誌「小学二年生」(小学館)7月号に掲載された。北島選手がマンガ化されるのは、08年の北京五輪以降では初めてで、カラーページの記事と一緒に、7ページのマンガでその活躍を分かりやすく紹介している。

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 北島選手が子どもたちに水泳を教える活動などに熱心なこともあり、同誌での掲載が決定した。タイトルは「まんがで読む人物図書館 北島康介」で、負けず嫌いだった少年時代から、ロンドン五輪を控える現在までの活躍がピックアップして描かれ、北島選手から子どもたちへのメッセージも込められている。北島選手が信頼を寄せる作家・川上康介さんが原作を手がけ、坂井孝行さんが作画を担当している。

 また、記事ページには、北島選手の小学校の卒業文集の一部も掲載されており、当時から夢が五輪出場だったことも紹介されている。(毎日新聞デジタル)

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