ゲーム雑誌大手のエンターブレインがこのほど発表した12年5月のゲーム販売ランキングによると、ゲームソフトでアクションRPG「ドラゴンズドグマ」(カプコン)PS3版が5月24日の発売から4日間で約30万3000本を売り上げ首位を獲得。Xbox360版と合計すると約32万2000本を売り上げ、新規タイトルとしてはこの10年間で最高の初週販売本数となった。
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2位には約22万3000本を売り上げたWii用ソフト「マリオパーティ9」(任天堂)がランクイン。3DS用「マリオテニス オープン」(同)が約12万4000本で3位だった。また、先月首位だった3DS用「ファイアーエムブレム 覚醒」(同)も約7万5000本で5位と引き続き好調だった。
ハードでは、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」が約22万7000台を売り上げ、12カ月連続の首位を獲得。累計販売台数では600万台を突破した。
5月期は、ハード市場が前年同月比2.9%減の72.3億円、ソフト市場が同40.0%増の130.1億円でハード・ソフトの合計では同20.9%増の202.4億円だった。
調査の集計期間は4月30日~5月27日で、ファミ通データ協力店3600の売り上げデータをもとに集計した。(毎日新聞デジタル)
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