俳優の伊藤英明さんが22日、東京都内で行われた主演映画「BRAVE HEARTS 海猿」(羽住英一郎監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに加藤あいさんら主要キャストとともに登場。ファンへの感謝を込めて、さまざまなサプライズ企画を用意した舞台あいさつに、冒頭、伊藤さんは「加藤あいちゃんとのキスイベントを用意しました!」「今日は朝までお付き合いください」「あいちゃんはAKB48に挑戦するんだよね」など適当なジョークを連発。その姿を見た司会から“適当男”の代名詞的存在の高田純次さんに似ていると指摘され、「めちゃくちゃあこがれているんですよ」と言い切り、会場の笑いを誘った。
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舞台あいさつでは、同作が22日に観客動員500万人、興行収入63億円を突破したことが発表され、伊藤さんは「『テルマエ・ロマエ』に勝ててよかった。同じ“水もの”ですからね」とライバルを引き合いに出し、喜んだ。「テルマエ・ロマエ」は公開17週目の動員数が約465万人、興行収入が約59億円で、「BRAVE HEARTS 海猿」は、その記録を塗り替え、現時点で12年に日本で公開された邦画の中で1位となった。
「海猿」は、「週刊ヤングサンデー」(小学館)に連載された佐藤秀峰さんのマンガが原作。これまでに3回の映画化とテレビドラマ化されている。新作「BRAVE HEARTS 海猿」は、前作の世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故から2年後の物語で、原作の中で最大の海難事故である「ジャンボジェット機の海上着水」を描く。
潜水士たちの最高部隊「特殊救難隊」に入隊した仙崎(伊藤さん)と後輩の吉岡(佐藤隆太さん)は、日々、激烈な任務に就きながらも充実した毎日を送っていた。そんなある日、吉岡の恋人でキャビンアテンダントの美香(仲里依紗さん)が乗ったジャンボ旅客機がエンジントラブルを起こし、飛行が困難な状況に。さまざまな救助案が検討されるが、残された選択肢は胴体着陸か海上着水のみ。総合対策室の下川救難課長(時任三郎さん)は仙崎らの言葉を信じ、夕やみが迫り視界が悪くなる状況の中で、前代未聞の東京湾への着水を提案する……というストーリー。舞台あいさつには加藤さん、三浦翔平さんも登場した。(毎日新聞デジタル)
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