ヤングなでしこ:史上初銅の3位決定戦視聴率は11.1%

【日本・ナイジェリア】前半24分、先制ゴールを決める田中陽子選手(左)=国立競技場で2012年9月8日、小出洋平撮影(毎日新聞)
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【日本・ナイジェリア】前半24分、先制ゴールを決める田中陽子選手(左)=国立競技場で2012年9月8日、小出洋平撮影(毎日新聞)

 日本(ヤングなでしこ)が前回準優勝のナイジェリアを2−1で降し銅メダルを獲得したサッカーのU20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)3位決定戦がフジテレビ系で8日に中継放送され、平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 日本は前半24分、MF田中陽子選手(INAC神戸)の今大会6点目となるミドルシュートで先制し、後半5分にはFW西川明花選手(高梁吉備国際大)が追加点。ナイジェリアの反撃を1点に抑えて逃げ切った。

 決勝は米国がドイツに1−0で勝ち、2大会ぶり単独最多となる3回目の優勝を果たした。大会最優秀選手はマロジャン選手(ドイツ)、得点王は7点を挙げたキム・ウンファ選手(北朝鮮)。日本はフェアプレー賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)

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